【宝満山】福岡で人気の登山!初心者向けルート・所要時間・駐車場を完全ガイド【2025年】
福岡県内の人気の山、太宰府市の宝満山(ほうまんざん)に登ってきました。
ここは、登山道がしっかりと整備されているので、安心して登ることができました。
石段がずーっと続く登山道なので、トレーニングにとても良さそうでした。

この日は「三度の飯より宝満山」と書かれたTシャツを着た方にも出会い、何往復かされているとのこと。やはり山には強者多し…
宝満山とは?
宝満山は福岡県太宰府市・筑紫野市にまたがる標高829mの山です。
古くから修験道の霊峰として信仰され、国の史跡にも指定されている、九州を代表する名山のひとつ。
麓には「鬼滅の刃」の聖地としても話題になった宝満宮竈門神社があり、登山と観光を同時に楽しめるのもこの山の魅力です。アクセスも良く、福岡市内から約30〜40分で登山口に立てます。整備されたルートが多いので、しっかり準備すれば初心者にも挑戦しやすい山です(ただし、なかなかの急登あり!)。
宝満山の魅力
霊峰の空気感と歴史の重なり
登り始めた瞬間から感じる、あの凛とした空気。石段の一段一段に、何百年もの人々の祈りが刻まれているようで、歩いているだけで不思議と心が静まります。竈門神社からスタートして、古道をたどりながら山頂を目指す正面登山道は、まさに「歩く歴史体験」ですよ^^
圧巻の百段ガンギと岩場の醍醐味
宝満山といえば外せないのが「百段ガンギ」。
山頂直下に広がる急峻な石段は、見た目も迫力満点! 足場はしっかりしているのでゆっくり一歩ずつ登れば大丈夫ですが、初めての方はちょっとドキドキするかもしれません^^ 鎖場もあるので、岩山好きにはたまらないルートです。
宝満山の王道コース概要
正面道コース登山道(竈門神社 → 宝満山山頂)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 距離 | 約5.2km(往復) |
| 所要時間 | 登り約2時間30分 / 下り約1時間30分 |
| 標高差 | 約700m |
| 難易度 | 初級〜中級(石段・鎖場あり) |
正面道コース登山道は宝満山でもっともメジャーなルートです。竈門神社の本殿へお参りをして登り始めるコースです。石段が続く整備されてた登山道。後半の急登は結構きつい…ですが、山頂の景色は圧巻です^^ 初心者の方も、十分チャレンジできますよ。
宝満山の駐車場・アクセス情報
アクセスに困ったという声をよく聞くので、しっかりまとめました^^
宝満宮竈門神社 駐車場(第一・第二)
- 駐車台数:約100台(合計)
- 料金:500円
- トイレ:あり(神社境内)
- 竈門神社本殿の奥がそのまま登山口です。本殿でお参りをして行きたい方はこちらの駐車場がおすすめです。
- GoogleMap|宝満山 竈門神社下宮参拝者第一駐車場
鳥飼有料駐車場
- 駐車台数:約70台〜100台
- 料金:400円
- トイレ:あり(簡易)
- 宝満宮竈門神社 駐車場(第一・第二)から750mほど先にある駐車場です。
- GoogleMap|鳥飼有料駐車場
宝満山登山駐車場
- 駐車台数:5〜6台(無料)
- トイレなし
- 竈門神社 駐車場(第一・第二)から2km先にあり、山頂に一番近い駐車場です。
- Googleマップ|宝満山駐車場
鳥飼有料駐車場〜宝満山登山駐車場の間に、何ヶ所かい駐車できるスペースが設けられています。
宝満山は福岡市天神から公共交通機関を使って、登山口まで行くことができる!
電車でのアクセス 西鉄太宰府線「太宰府駅」から竈門神社行きバスで約10分。車がなくてもアクセスできるのは嬉しいですね^^
天神から公共交通機関を使っての、登山口への行き方
西鉄天神駅から西鉄太宰府駅で下車。
(途中西鉄二日市駅で乗り換えがありますが、案内版があるのですぐにわかります)
運賃¥420
西鉄太宰府駅を降りたら、駅正面にある太宰府コミュニティバス”まほろば号”の乗り場へ。
内山(竈門神社前)バス停で下車。
運賃¥100
参考:まほろば号について https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/communitybus/16575.html
竈門神社の参道を歩き、鳥居をくぐって登山道へと入ります。
登山レポート
今回歩いたのは、宝満山登山駐車場が満車だったので、少し戻って六所宝塔跡付近の駐車場から登るピストンコース。 距離は片道約4.5km、標高差約600m。暑くなる前にと日が昇り始める少し前から登り始めました。
登山口(宝満山登山駐車場付近)
登山道の入口は看板もしっかり整備されているので、迷う心配はなかったです。
一の鳥居を過ぎると、不思議な木を発見…

登山口〜中間地点(宝満山キャンプセンター)

最初はなだらかな石段からスタート。 夜明け前のひんやりとした空気の中を歩きます。日が昇って少し明るくなりだすと、鳥のさえずりが聞こえてきました^^
続く石段。 足場は安定しているけど、じわじわと足にくる感じ。
中間地点〜百段ガンギ
キャンプセンターを過ぎてからが、本番。 傾斜がぐっとキツくなり、岩場と石段が交互に現れます。 鎖を頼りにじわじわ登る場面も! ^^


そして、ついに現れる「百段ガンギ」。


…見た瞬間、正直たじろぎました(笑)。 急峻な石段がまっすぐ上へ続いています。本当に百段あるそうです。
黙々と登り続けました。
息を切らせながら登り切ったときの、あの達成感。 これだから登山はやめられないんですよね^^
山頂!(標高829m)
最後に傾斜がきつい階段を登り山頂へ!


山頂に到着した瞬間、目の前に広がった景色に思わず「最高!!」と声が出ました。
福岡の街並みが一望できて、天気が良ければ遠くに玄界灘も見えます。雲が山肌を撫でて行く様子を上から見下ろすという、なんとも非日常な光景にうっとりしました^^

山頂には宝満宮の上宮があり、岩の上に祠が鎮座しています。宝満山は山自体が神聖な御神体とされていることから、鳥獣や虫などの殺生禁断の地とされています。
山頂は、広々としているのでゆっくり山頂ごはんを楽しむのもおすすめです^^

汗が引いてくると少し肌寒かったので、1枚羽織れるものを持ってきておいてよかったです。
宝満山登山の注意点
楽しい登山のために、事前に知っておいてほしいことをまとめました^^
- 石段・鎖場での転倒に注意:百段ガンギや鎖場は、濡れていると非常に滑りやすいです。雨天・雨上がりは特に慎重に。
- 下山で膝にくる><:石段の下りは思った以上に膝に負担がかかります。トレッキングポールがあると安心です。
- 水分と行動食をしっかり持参:コース上の山小屋(宝満山キャンプセンター)で水の補給が可能ですが、最低1L以上は持っていきましょう。
- 朝早めのスタートを:週末・祝日は竈門神社への参拝者が多く渋滞することも。朝7〜8時スタートがおすすめです。
- 竈門神社の開閉時間を確認:神社の駐車場は夜間閉鎖されることがあります(要確認)。
無理をしない判断も、大切な登山の技術です。
宝満山登山におすすめの装備
石段と鎖場がある宝満山では、足元と膝のケアが特に大切です。私が実際に使っているアイテムを紹介しますね^^
トレッキングポール
石段の下りは膝への負担が大きいので、ポールがあると本当に助かります。
Black Diamond トレッキングポール
ヘッドライト
転ばぬ先の杖、登山の必需品ヘッドライト。朝駆けに限らず、山行の時は必ず持って行くようにしています^^
Milestone MS-G4:充電式(USB-Type C)
・明るさ:380ルーメン
・光色 :白色/電球色/赤色
・重さ :48g
宝満山下山後のお楽しみ

登山の後のお楽しみも大事ですよね^^ 近くにいいスポットがあるのでご紹介します!
二日市温泉 博多湯
明治時代創業の歴史ある温泉 博多湯。源泉かけ流しで、疲れた体をしっかり癒してくれます^^ 宝満山からは車で約10〜15分。木造3階建ての建物がレトロでいい雰囲気です。
- 営業時間:10:00~21:30(最終受付21:00)(水曜定休)
- 入浴料:大人(平日)350円(土日祝等)400円
小人(全日)200円 4歳~小学生 - アクセス:西鉄二日市駅から徒歩すぐ
- Googleマップ|博多湯
太宰府天満宮
竈門神社から車で約15分。学問の神様・菅原道真公を祀る全国的に有名な神社です。参道のグルメも楽しんで帰れますよ^^ 梅ヶ枝餅、ぜひ食べてみてください!
- アクセス:西鉄太宰府線「太宰府駅」すぐ
- Googleマップ|太宰府天満宮
登山の様子は動画でご紹介中
動画の登山コース(全長4.5km)
林道終点の駐車場に車を止めて、中腹の登山口(トイレなし)から登り始め、
山頂まではゆっくりペースで、2時間弱で行けるコースをご紹介しています。
竈門神社からスタートするよりは1kmほど短いコースになります。
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