【登山口駐車場に車中泊】よかったことTOP5&グッズ紹介

紅葉時期|くじゅう牧ノ戸登山口駐車場で、はじめての車中泊!
登山初心者がはじめて車中泊にも挑戦!
紅葉が見頃を迎えたとある金曜日。翌日くじゅうへ紅葉登山へ行くことにしました。
しかし、紅葉の時期は、登山者がものすごく増えるので、登山口駐車場は大争奪戦に。
10時頃に行っても空いていないので、朝3時や4時に起きて、深夜から移動する必要があります。
しかし、深夜から移動するのも結構しんどい。
そこで、前日から登山口に泊まっておけば、駐車場は空いているだろうし、
朝はゆっくりできて良いんじゃないか!と思いつき、車中泊を決行することにしました。
土曜日午後から九重へ出発。17時頃に牧ノ戸登山口駐車場に到着しました。
駐車場は、、、なんと1台だけ空いていました。恐るべし紅葉シーズン、、、
今回は、はじめての車中泊で気づいた車中泊のよかったところと、車中泊に必要なグッズについてまとめてみました。
車中泊のよかったところTOP5
- 日頃は帰る時間に登山エリアにいるという非日常感!夕日だって楽しめちゃう!
- お風呂は温泉へ。贅沢すぎる!
- すでに登山口にいるという安心感!
- 満点の星が見られる!
- 翌朝はゆっくり準備ができる!
車中泊はシュラフやダウンなど防寒グッズを持っていれば、意外とちゃんと眠れて思っていたよりイージーでした。
何より、夜の満点の星が本当にきれいで、星を見るために車中泊をするのも良いなと思いました^ ^
この日は寄りませんでしたが、温泉に行ってから、駐車場へ向かえばくじゅう泊の満足度が更に上がること間違いなし。
別日に阿蘇で車中泊をした時は、近くの温泉に行きました!最高でしたー!!
必要な車中泊グッズ
便利な車中泊グッズはたくさんありますが、
全て揃えるにも時間もお金もかかります
今回は、最低限これがあれば大丈夫だったな!と個人的に思ったグッズをご紹介します。
少しでも参考になれば、嬉しいです^ ^
車中泊グッズ紹介
- アルミマット
下に敷いて冷気をシャットアウトしてくれるアルミマット。
ホームセンターで売られている1,000~1,500円くらいのもので十分でした。
- フロント・サイドガラスのカーテン(サンシェード)
夜中に車内で電気をつけると、他の車中泊者の迷惑になるので、
これは必須アイテムだと思います。
- ライト
- ホッカイロ
車のエンジン音は結構な騒音となるので、
駐車場に到着したらエンジンは切るのがマナー。
そのため、ライト・防寒グッズは持参必須です。
- 寝袋・マット・枕
- 寝袋(シュラフ)はmont-bellの3番を持っていきました。
気温によりますが、布団や毛布で代用しても良いと思います。
- 寝袋(シュラフ)はmont-bellの3番を持っていきました。
- 耳栓
- 安眠に欠かせないアイテム。
- バナー類
朝のコーヒーやスープ用にお湯を沸かせるバナーがあると車中泊満足度がアップします^ ^
感想
はじめての車中泊でしたが、牧ノ戸登山口はきれいなトイレもあり、自販機もあるので、
快適に車中泊をすることができました。
(※冬季は凍結のため、牧ノ戸登山口のトイレは使用できない場合があります。)
10月のくじゅうは、ダウンを上下着てmont-bellのシュラフ3番で十分暖かく眠ることができました。
紅葉やミヤマキリシマなどのくじゅう登山ハイシーズンは、早朝に着いてもなかなか駐車できない場合もあるので、車中泊という選択肢も良いかもしれません。
(それでも空いていない事もありますが…)
登山当日も楽ちんでワクワクの車中泊。
はじめての方は、春先や秋口など気温が心地いい季節に始めるのがおすすめですが、
ぜひ車中泊を楽しんでみてはいかがでしょうか^ ^