平尾台|日本三大カルスト台地

10月上旬に日本三大カルストの一つと呼ばれる北九州国定公園・平尾台へ行ってきました!
カンカン照りの夏日のこの日、日傘が大活躍。
広大な草原を気持ちよく歩いてきました!
平尾台とは?
- 平尾台は、福岡県北九州市小倉南区に広がるカルスト台地。
- 山口県の秋吉台、四国カルストと並び、日本三大カルストの一つ。
- 標高は約300〜700mほどの台地で、草原の中に白い石灰岩が羊の群れのように点在する羊群原(ようぐんばる)と呼ばれる独特の景観が特徴。
広大な草原と開放的な景色が広がり、九州でも人気のハイキングスポット。 - 山のタイプ:高原ハイキング(初心者〜初級者向け)
- 登山道は広く歩きやすい場所が多く、森林の低山とは違い、開放的な草原歩きが楽しめる。
- 平尾台にはいくつかのピークがありますが、代表的なのが貫山(標高633m)。
- 駐車場は比較的広く、トイレもあり。
平尾台の魅力
日本三大カルストの絶景
白い石灰岩と草原の景色は、圧巻です。
草原を撫でていく、そよ風が最高に気持ちよかったです^^

初心者でも歩きやすい
登山道は見通しよく、初心者の方も安心して登れる山です。
わたしたちが登った日は、ちょうど幼稚園の遠足の日だったようで、
子ども達が賑やかに登っていました^^

四季の景色
春:野焼き後の草原
夏:緑の草原
秋:ススキ
冬:霧氷(貫山)
登山コース概要
今回は「吹上峠駐車場」から「貫山」を目指す定番コースを歩きました。
| 距離 | 8km弱(周回) |
| 所要時間 | 4時間(休憩含む) |
| 累積標高差 | 約500m |
| コース状況 | 草原の登山道、石灰岩の岩場あり。道は比較的明瞭 |
駐車場情報
吹上峠駐車場
- 台数 :約40台
- トイレ :あり
- 登山口まで:約300mくらい離れています
装備品紹介
当日の装備(身につけたもの)
10月上旬、この日の 気温は24℃前後でした。
服装
- 長袖シャツ(山と道|バンブーシャツ)
- 夏用パンツ(山と道|5ポケットパンツライト)
- メリノウール混の靴下(WORKMAN)
- 靴(HOKA|クリフトン10)
回大活躍したもの
- 日傘(arata|ASU-08)
arata公式サイト|ASU-08(¥7,480)

このarataの日傘は、本当におすすめです!
ASU-08/Silverは125gととっても軽い!軽量ながらフルカーボンフレームで8本骨と頑丈です。
グリップも握りやすくて、UPF50+としっかり紫外線もカットしてくれます!
山行の様子
吹上峠駐車場にはトイレがあるので、準備を整えてから出発します。

歩き始めるとすぐに、平尾台らしいカルスト地形の景色が広がります。
草原の中に白い石灰岩がゴロゴロと並び、まるで羊の群れのよう。

森林の登山とは違い、最初から最後まで景色が開けているのが平尾台の魅力です。
登山道は比較的歩きやすく、なだらかな草原の道を登っていきます。
時折、北九州の街や周防灘の景色が広がり、とても気持ちの良い景色が楽しめます。

太平山山頂
標識がひっそりと立っているので、見落とさないよう注意^^

途中アケボノソウを発見しました!
これはうれしい^^

ススキがキレイに揺れていました^^

石灰岩が雨水による溶食でできた窪みです。すごい大きさ
この窪みをドリーネ(Doline)と言うそうです。

ドリーネ(Doline)とは?
石灰岩台地(カルスト地形)で雨水による溶食作用や地下空洞の崩落により形成される、直径数〜数十メートル程度のすり鉢状の窪地のこと。
ドリーネ→ウバーレ→ポリエの順に大きくなります。そして、この雨水による溶食によってできた地下空洞が鍾乳洞です。
おもしろいですねー^^
この分岐から、貫山方面へ向かいます。
貫山の山頂に近づくと少し勾配がきつくなります。ここが、一番の頑張りどころです。
ゆっくり登れば初心者でも問題なく登れるレベルです。

急登を登りきると、山頂に到着。
広くはありませんが開けているので、ゆっくり休憩できるスペースがあります。

貫山山頂をあとにし、なだらかな稜線を歩いて下山します。
平尾台のカルスト台地がどこまでも続く景色は圧巻です。

ただ、この日は10月というのに夏日で、日差しが強かった、、、
日陰がほとんどないので、平尾台を歩く時は日傘は必須アイテムです。


岩山に到着。
石灰岩がキラキラきれいでした^^


平尾台登山の注意点
・日陰が少ない=夏は灼熱地獄
・窪み(ポノール)には要注意
平尾台登山のベストシーズン
調べてみると、おすすめのシーズンは春と秋がおすすめです!
1位 春(3月下旬〜5月)新緑が美しい
2位 秋(10月〜11月)ススキが美しい
夏は暑くて、たまらないと思います…
まとめ
カルスト台地を歩いてみると、キラキラ輝く石灰岩やゾッとする大きな窪みのドリーネなど普段の山では見ることができない景色が広がっていて、面白かったです^^
昔からワクワクして好きだった鍾乳洞の成り立ちについても知ることができました。
ぜひ一度平尾台でのんびり草原歩きを楽しんでみてください^^
紫外線対策はお忘れなくー!


