【雨の日登山の失敗談】準備の大事さを痛感…

突然の大雨に降られたテント泊登山
”テンクラC”を侮るなかれ
2024年10月のとある週末、テンクラCのくじゅう坊ガツルへテント泊に出かけました。
吉部登山口から坊ガツルへ行くコース。
出発時は、小雨だったのでレインウェアを着ていれば快調に歩ける状態で、
そこまで気にするほどの雨模様ではありませんでした。
しかし、坊ガツルへと抜けた途端、大雨に。
雷も鳴りはじめ、屋根がある炊事場まで20分近く歩くほか無い状況で、ずぶ濡れになってしまいました…
さて、今回は雨に降られるとどうなるか。
事前にしておくべき準備とは何だったのか。
結果と反省点について、シェアしたいと思います。
20分間大雨に降られると、どうなるか?
結果
♦︎ザック
レインカバーをかけていたが、隙間から雨水が入り若干の浸水。
♦︎着替え・防寒着・シュラフ・手拭い
ジップロックやドライバックに入れていなかったため、若干濡れてしまい湿ってしまった。
♦︎食べ物・バーナー類
問題なし
♦︎ポータブル充電などの電子機器
若干撥水性のある袋に入れていた為、無事。
♦︎登山靴
浸水
(ズボンの裾から水が垂れて靴の中に入ってしまった為、ゲイターをしていれば少しはマシだったかも…)
この日は夕食にうどんを持って行っていたので、温まることができ、
幸いにも、洋服は少し湿った程度だったので、無事に一晩明かすことができました。
教訓
特にテンクラCの山行であれば、雨対策をしっかりしておくべきでした。
ザックカバーもあるし♪と、浸水したときのリスクを想像できていませんでした。
反省です…とほほ。
今回の教訓として、事前準備と雨に濡れた時の対策を備忘録としてまとめました。
- 着替え・防寒着・シュラフは防水バックorジップロックにいれておく
- ホッカイロを救急バックに入れておく
- もしザックが濡れてしまったら、なるべく早く雨が防げる場所で
ザックの荷物は外に出して、さらなる浸水を防ぐ
早速購入した防水バック

Amazonで購入したイスカのウェザーテックポーチ7を購入しました!
ポーチのサイズは3番、5番ともう少し小さなサイズもありますが、安いものではないので、まずは大きなサイズを1つ買いました。着替えや手拭い充電器など一緒に入れて使っています^ ^
山の難易度に関わらず、今後はきちんと雨対策をして登山に臨みたいと思います!