こばなし

【登山の豆知識】山は地上よりどのくらい寒いの?

おいもちゃん

標高が1000m上がると、標高0mの場所と比較して、
6〜10℃ほど気温が下がるそうです。

今年は真夏に何度か登山に出かけましたが、山頂や風通しの良い稜線を歩く時は、
肌寒くて、防寒着の大事さを痛感しました。
家でパッキングをしている時は、
「この暑いのに長袖(ウィンドシェル)がいるのかなぁ、、」
「荷物が増えるから持っていかなくても良いかなぁ、、、」と思ったりして。
でも、38℃の猛暑の日でも、標高1500m付近まで来ると15℃くらいは気温が下がり、23℃になります。
しかも、冷たい風がビュンビュン吹くと、体が芯から冷えてしまい風邪をひきかねません。

今年の夏の登山の教訓をまとめると、、、

100m上がると約1℃気温が下がると想定して

真夏でもレインウェアとは別に、もう一枚防寒着を持っていく。

山の気温を地上の気温と混同せず、山の気温をしっかり想定して準備する。

さて、10月に入り、これから紅葉が楽しみな季節ですね。
楽しく山登りして、無事に帰ってこられるように、秋の登山装備もしっかり事前学習して、臨みたいと思います。
では、みなさまお気をつけて!

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Mt.Sushi
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すし君とおいもちゃん
♦︎九州在住|登山ブランク10年の会社員すし(夫)と登山初心者のおいもちゃん(妻)です。
♢2024年から週末は山登りに出かけるようになり、のんびり登山を楽しんでいます。
♦︎雄大な山の景色や山ごはん、おすすめ情報や、ビギナーならではの体験談、初心者が知っておくべき知識など、気ままに投稿しています。少しでもお役に立てると嬉しいです。
♢YouTubeもやっていますので、よかったら遊びにきてください^ ^
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